結露する家は建てない方が良い!!
「結露する家は建てない方が良い!!」
これは家づくりの基本中の基本です。良いデザインとか耐震性の高い家だとしても結露をする家は止めた方が良いですね。
「結露しない家など無いですよ!!」
なんて事を言った住宅営業マンが居たらしいです。でも、それは嘘ですね!!ちゃんと考えて建てれば結露し無い家が出来ます。
結露しない家にする方法は二つあります。一つは「高断熱化」する方法です。外気温の低さが家の内部に伝わらない様にする訳です。
もう一つは「無断熱」にする方法です。外気温と内気温を同じにする事で結露は起こりません。
ただし、中に住む人は冬は外気温での生活になる。体がもたないですね!!なのでこの方法は別な意味で危険です。
高断熱化する家が正解です。
さて、ではなぜ結露する家はダメなのか??それは家中にカビが生えるからです。
カビが生えると家の中で食物連鎖が始まります。ダニなどの小さな生物が住みやすい環境になるという事です。
その最初が「カビが生える」って事です。カビが生える大きな原因が「結露」って事になるので「結露する家は建てない方が良い」って事になります。
そんな家に住むとどうなるのか??カビの胞子やダニの死骸や糞を呼吸時に吸い込みます。
大型のダニに刺される。これもノイローゼになる事もあるみたいです。
アレルギーや喘息などになる可能性が高いと言われています。不健康ですね!!
そうならないためにも結露しない家を建てる事です。
もみの木ハウスの場合は高断熱の家にプラスもみの木になります。もみの木の調湿効果や抗菌効果でカビを防ぐ事になります。
鬼に金棒って事です。
一般的な家は高断熱化しても内装材が調湿をしない事が多いですから生活の仕方次第では結露してしまう事があるみたいです。
加湿器の使い過ぎとか燃焼系の暖房を使うとか、洗濯物を部屋干ししたりとかですね!!
湿度が上がると結露が起こりやすくなります。調湿しない内装材の家は湿度が高い家が多い様な気がします。
薪ストーブとかを使う家は今度は「過乾燥」になりやすいので今度はバクテリアやウイルスが活動し始めます。
こうなると内装材は調湿出来た方が良いわけですね!!もみの木ハウスは理にかなっているって事です!!