家づくりでの変更の意外な話・・・・

家づくりにおいては途中で「変更」する事があります。が、これが意外に難しかったりするというお話です。
「ドアを片引き戸に変えて欲しい」
これは、たまに出る変更です。ドアは可動範囲に物が置けなかったり、バリアフリーにならなかったりで、工事途中に片引き戸への変更とかが出たりします。
ところが、ドアで設計されている場所を片引き戸へ変更するのはかなり難しいという事になります。それは構造体の柱があるからです。
片引き戸にするには柱を抜く事になる。工事途中では不可能な事です。構造計算もやり直しになるし、下手すれば構造材まで変更になる大掛かりな変更で、構造計算だけで数十万は掛かる事に。
構造を触らずに片引き戸にするには「アウトセット」の引き戸にする事です。プラン的に出来るのかという問題はありますが、それしか方法は無いという事です。
ドアか引き戸かは設計時に検討されることですね。
「コンセントを追加してほしい」
これもよくある変更です。ただ、これが出来るのか??出来ないのか??は家の条件次第です。
まずは工事の進捗でも変わります。骨組みの状態だったら大丈夫な事が多いでしょうが、仕上がり前だったらなかなか厳しいです。
特に2階建ての1階部分への増設はかなりの厳しさになります。一回、床下に線を落として引き上げる方法があります。
ところがこれが外壁面であると「断熱材」が邪魔で線が入りません。なので場所次第というところでしょう。
早目の判断が必要ですが、図面上での判断は素人では難しく、判断できるのは現場がある程度仕上がった状態になってからですから「手遅れ」という事が多くなります。
工事途中の変更はかなりの厄介さになります。簡単そうで難しいって話がほとんどです。では、どうするのか??
営業マンの居る会社には依頼しない事ですね!!
「要望を聞く」事が仕事です。でも所詮は素人ですから、建築んことはよく理解していません。なので難しい事も「出来ますよ」と安請け合いしてしまいがちです。
打合せをするから変更が出るという変な事を行うのが営業マンです。建築士がやる場合、打合せなどしません。全てに答えがあるからですね。
「選べますよ」って会社ほど危険です。だって、その材料への答えが無いって話です。
家は「誰と建てるのか??」が重要って話です。
























