健康住宅の闇・・・・・

「健康住宅」って言葉があります。これが案外とあやふやです。
まあ、「健康住宅」って言葉を使う会社ほど怪しいと思った方が良いでしょう。なんの定義も無い言葉ですからね。
多くの場合は前に「自然素材」という言葉が来ます。この自然素材もかなりのあやふやさです。自然素材がなんでも人に良いのか??って話にもなります。
あまり、語られませんが自然素材でも人に悪い影響を与えるものも存在しますからね。言葉を良い様に捉えない事です。
ただ「自然素材」とか「健康住宅」という言葉はかなりの力があるので、家に興味がある人を引っ張る事ができます。ただし、中身が無かったりしますから要注意です。
多くの健康住宅はイメージだけの世界です。
具体的な話はあまり出てきません。これらの言葉を発した後、聞いた人が何をイメージするのか??そこを営業マンは攻めてきます。つまり、営業マンには何の答えも無い。
「健康住宅って人の体に良いのかしら??」
ってなると、
「暮らす家族の体に優しい自然素材で出来ていますからね」
みたいに言ってきます。ただし、具体的に何がどう良いのか??なんて話にはなりません。全てがイメージだからです。
なので、本当にアレルギーとかがある人は止めた方が良いでしょう。まあ、そんな家の見学に行くとアレルギーが爆発するのですぐにわかるとは思いますが・・・・・
本当の健康体の人への健康住宅ですからね。
実際、自分もそんな自然素材の健康住宅とかの見学に行ったことがあります。しっかりと新築の匂いがします。
また、数分間でも後頭部が痛くなります。何かに体が反応します。案内する人もずっとのど飴をなめていましたから、本人もどうかあると思います。
そんな家には暮らせません。
色々な場所から化学物質が揮発していると考えられます。
もみの木ハウスでは、そんな事はありません。もみの木からは変な化学物質は揮発しませんし、それ以外はオガファーザーか土佐和紙しか使っていません。
家の中の空気はクリアです。
なので敏感な人は玄関に入った瞬間に他の家との違いを感じ取ります。それほど、他の家とは違います。
もみの木ハウスでは「健康住宅」とかは言いません。もっと具体的な実例をお話するからです。イメージではなく実例です。
もみの木ハウスに暮らせば家族がどうなるのか??って話をするだけです。それで気に入って頂ければ建てる方向に進みます。
そうでなければ健康住宅を建てていただければよろしいかと思います。





 
		 
		


















