今回は肝属郡肝付町の現場です。
今回のきっかけは「フェイスブック広告」です。
家づくりの話が夫婦間でおぼろげに出ていたけど、具体的な動きは無かったそうです。
ある日土地が売りに出ていて、そこを買い、家を建てるまでは畑にしようとか計画が浮かんでいたようですが、そこまで具体的ではなかった。
そんなある日の事、フェイスブックでみた「もみの木ハウス」の広告から「もみの木ハウスかごしま」のホームページに入り、ブログを読んだ事で初めて具体的な流れが出来たみたいです。
そこからモデル見学の予約を入れたのが初めての出会いでした。
モデル見学は昨年の9月21日です。
自分の印象は家を建てるやる気はあるけど資金的にはどうなんだろう??的な印象です。
話しによると、銀行に相談に行ったら当初のもみの木ハウスの家を建てるには、予算が厳しかったのですが、色々な条件をクリアでき、銀行の担当にも頑張ってもらって、「いけます!!」との回答を貰えました。
なんとかなるって事で具体的に動き始めます。

土地からだったのですが、候補地がすぐに見つかります。
すぐに土地の確認に行きます。が、会社から80分の距離でした。
土地は問題なさそうです。
不動産屋さんと話をして具体的に土地購入の話を進めます。
大きな土地なので分筆と農地転用申請が必要だという事でした。
お客様は「真ん中の土地が良い」との事で進んで行きます。
分筆後の敷地は200坪です。2軒分ですね。
そこにプランを載せます。
プランは1回で決まります。
その後はトントン拍子です。

地鎮祭は3月27日でした。
モデル見学が昨年の9月でしたから、最初の出会いから半年ですね。早いです。
今回の現場でも資材不足の問題がありました。
すぐに発注作業を開始します。
今回は「住設機器の色もお任せします」って事で、キッチンやお風呂の色はメーカーと一緒に選びました。
この現場も、上棟式は行う予定で動いていましたがコロナが急速に広がりキャンセルする事になりました!!
残念ですがしょうがないですね。
途中でお客様のSNSに「子猫を拾った」って記事がアップされました。
そこで急遽、キャットタワーとキャットステップを設計して施工しました。
お楽しみに!!

今回の家は4人家族の平屋になります。
大きさが27坪という大きさです。
コンパクトに設計しましたが、収納や便利な部屋は全て付いているという優れものです。
シューズクロークもあるし、パントリーもあります。
スタディコーナーもある。
もみの木の食器棚も付いていますから、引っ越しは既存の家具は処分しても大丈夫です!!
機能とコストを考えてのプランです。

外観は、シンプルな形にしてあります!!
シンプルにするとコストカットになるし、断熱性能も上がるという事になります。
性能が簡単に上がる設計になっています。
外観をシンプルにして断熱性能を上げてある。
そうする事でエアコンはリビングに6帖用のエアコン1台でまかなえる。
熱損失が小さいから出来る事ですね。
電気代も掛りません。
計算は冬の外気温が0℃の時に室温を20℃とした場合の計算です。
それでも余裕があるエアコンです。

洗濯物は部屋干しで乾くので、干し場は洗面所とお着替えクローゼット前に干します。
乾いたらそのままお着替えクローゼットに移動。洗濯動線も短いです。
布団も部屋で布団干しに掛けておくとふかふかになります。
気持ちが良いですよ。

電気のコンセントなどもこちらで考えての配置です。
どこで何をするかを考えて配置していますから、ちゃんとあるべき場所には配置してあります。
コンセントの打合せをしてもちゃんと答えられる人は居ません。
そこはプロの判断が重要だと言えます。
打合せをしないと建たない家は不思議だと考えるのがもみの木ハウスです。
初めて家を建てる人に「どうしますか??」なんて聞いても分かるはずがない。
それを答えるからおかしな事になる。
建てる方は「おかしい」って分かっているのに言わない。
不思議な家づくりをやっていると思います。
もみの木ハウス側から見ると周りが「変」ですが、周りからもみの木ハウスを見ると「変」なんです。
だからどこまでもかみ合いません。
どっちが良いのかを考えて、建てる会社を決める事ですね。
普通の人は普通の会社で建てる方が良いでしょう。

今回はブログを読まれてYouTubeを観て、全てが「お任せ」という現場になりました。
周りでは資材不足の予測が出来ず、打合せした商品が無いという話をよく耳にします。
「照明器具が無いので投光器での生活」とか「給湯器が無いので仮のボイラーでの生活」とか「エアコンが無いので配管だけでストップ」とかです。
もみの木ハウスではそんな事は全くありませんのでご安心ください。
お客様のフォースが強いのでなんとかなります。
この現場は節目で「吾平山稜」にお礼とお願いをしていました。
無事に完成して見学会ができる事への感謝ですね!!

肝付町での「もみの木ハウス」は初めての事でした。
実はここも長男が県下一周駅伝で走っています。
「なんか見た風景だな??」ってなります。
不思議ですね!!

この家は長期優良住宅になっていますし、災害にも強い設計になっています。
また、設備や素材などもランニングコストを抑えたものを採用しています。もみの木ハウスの家はもみの木の特性を生かした家ですが、他の部分も考えられています。
その辺りを見学会で確認される事をお勧めいたします。
あまり他では見る事のない間取りとか特徴が、いっぱいです。
もみの木を使い、空気を浄化する家になります。
空気の違いを感じてみてください。

もみの木の家は、普通の家ではありません。
それを感じ取れるのは、ごく一部の人のみ。
基本的には、信心深く守護霊の加護の強い人になります。
また、素直な人も。
理由は、もみの木の花言葉です。
「誠実」「正直」「高尚」「永遠」です。
フォースの強い人が引き寄せられます。
大きな特徴は「友達が少ない人」ですね。
家の特徴を簡単に書くと
*いつでも洗濯物が部屋干しで乾く家
*蚊取りマットを使わない家
*ゴキブリをほとんど見ない家
*結露が起きない家
*カビが生えない家
*人が集まる家
*スリッパがいらない家
*芳香剤がいらない家
*加湿器と除湿器がいらない家
とかですかね。

概要

エリア
肝付町
家族構成
4人家族 (ご夫婦+お子様2人)
階数
平屋
間取り
3LDK
延床面積
88.60㎡ (26.8坪)
土地面積
662.17㎡ (200.3坪)
建築時期
2022年8月竣工