パントリーの無い家!!
パントリーの無い家があります。
多くの場合「要望が無かったから」って言う事が原因でしょう。「完全自由設計」って言う会社ほどこの可能性は高いでしょう。
自由設計とかは「ヒアリング」とかを行います。「なんでも言ってください。ご要望を織り込んだプランを作ります」なんて言う。
そこで出て来なかった要望はプランには反映しません。営業マンも設計も何も考えていないからです。それが仕事だって考えていますからね!!
要望をプランに織り込む事が仕事だってね。
なので「理想の家」」とか考えた事がありません。自分の家を建てる時にどうするつもりなのか??
設計者の多くは図面を書く事が仕事だと考えています。家を建てる事ではなくってですね??不思議です。
要望をプランに入れる事は重要でしょうが、予算内で出来るのかどうかはまた別な事らしいです。
要望は聞けば聞くだけ家は大きくなります。それに伴い工事費も上がるって事です。なので「ヒアリング」は危険な行為です。
まあ、それが分かっていてやっているのかもしれません。工事費が上がりますからね!!
「パントリーが欲しいです」
って事を言わないと、プランにパントリーは入って来ません。そんな提案も無いって事です。
理由は簡単です。
「それは、そちらが要望されたからこうなっています」
って言い返すためですね。勝手にやったら言えません。設計側の責任は負いたくないからでしょう。
でも、キッチン周りにパントリーが無いと、物を収納する場所が無くなります。キッチンの吊戸棚とか床下収納とかが出てくるかもしれません。
あまり使い勝手は良くないからですね!!
パントリーはウォークイン式が良いでしょう。しまい易く、取り出し易いです。
もみの木ハウスでは「ヒアリング」とかはしません。で、パントリーは無いのか??ってなったら「パントリーはありますよ」って話になる。
設計のルールで「パントリー」は必須事項です。
何も言われなくてもちゃんと付いて来るって事です。資金計画をして総予算が決まれば、家の大きさを決めて設計するだけです。
その間も打合せはありません。一般的な住宅会社の様な「駆け引き」はもみの木ハウスには存在しません。