営業マンはその家に住んではいません・・・
「この家は凄いです。他の家と違い断熱性能もそうですし、動線もかなりいいんです。また、お値段もお手頃です。いかがですか??」
なんて言っている営業マンは、自分が売っている家には住んでいません。つまり体感した事は無いって事です。
なので言っている言葉は想像の域なんですね。突っ込めばしどろもどろになります。
これは色々な営業マンにも言えますが、売っている商品を使ってはいないって事です。
大昔にワープロを売りに来た営業マンが居て、色々な事を話しをしてくれました。そこで具体的な操作方法を聞いたらわからないとの事。
「使ってはいないのですか??」
「いえ。使った事は無いです」
引きました。使った事も無い物を良く売るなと関心はしましたが買う気は無くなりました。まあ、そんな人ばかりなんです。
キッチンに営業マンはそのメーカーのキチンなんか使っていません。買ったマンションに据えてある他社メーカーのキッチンを使っています。
車の営業マンも売っている車に乗っていない可能性の方が高いです。そんなもんなんですね。
でも、これはおかしな話だと思いませんか??
うちに来る営業マンは自分が必ず「そこまで良いのならあなたも使っていますよね??」って聞きます。「はい」と答えた人は今までに一人も居ません。
皆さんは仕事なんですね。
もみの木ハウスでは自分を含め3名がもみの木の家に住んでいます。住んでその良さを理解している。なんで勧められます。
キッチンもバスも全て同じおメーカーの同じ商品を使っています。だから何でも説明ができる。これはもみの木ハウスの常識なんです。
そうしないと嘘つきになります。
他社と競合になる事は無いですが、もしなったとしたら勝てる自信はあります。
勝てない場合はお客様の問題ですね。価値観の違いでしょう。
住んでも居ない人を信用するというたぐい稀なる広い心の持ち主と言えましょう。感服いたします。
営業マンが売らないと売れない家って事でもありますからね。それもまた考えものですが・・・
誰を信用して、誰と建てるのかそこは重要なんですが、そこが一番いい加減です。
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