洗濯家事を楽にする「もみの木ハウス」
毎日の家事で大変なのが「洗濯」でしょう。
洗うのは洗濯機ですが、それが終わると干場まで重たい洗濯物を持って移動しないといけません。その後に干します。
そこまでもかなり大変な事なんですが、問題はその後でしょう。夕方、家に帰って洗濯物を取り込もうとしたら「乾いていない」ってなった場合が悲惨です。
その後、部屋干しする事になりますが、なかなか乾きません。しかも変な臭いがします。雑菌が増殖して臭いが出ている。ひどい場合は再度の洗濯です。
洗濯物干場が2階のベランダとかだと毎日が重労働になりますからお気を付けください。洗濯物をどこに干すのか??それは重要な事となります。
一般的な家は「外干し」になります。1階のテラスに干すか、2階のベランダに干すか??設計でランドリールームとかある場合はそこに干す事になります。
一般的な家の場合は、内装材が調湿出来ないので部屋干しで乾かしたいのであれば除湿器やエアコンを使うしかありません。
部屋干しで乾かない家には衣類乾燥機が装備されていますから、すぐに「部屋干しでは乾かない」って事がよく分かります。
もみの木ハウスの場合はどうなのか??
内装材が「もみの木」なので調湿効果があります。そうなると部屋干しで干した衣類から出る水分をもみの木が吸湿していきます。なので部屋干しで乾くって事。
外部の洗濯物干場は設計しません。部屋干し場を設計します。
そこで乾きます。そうなると洗濯物の移動距離も恐ろしく短くなります。洗濯機から床に洗濯物を投げて、置いておきながら干していく。
夜に干せば朝には乾きます。そうなると同じ服を無限ループ状態で着ていけるって事ですね。もちろんですがコインランドリーは無縁状態になっていきます。
自然素材は呼吸をします。とかいう会社では「洗濯物が部屋干しで乾きますか??」って聞く事でしょう。
ほとんどが「乾きません」というと思います。衣類乾燥機を勧めてきたら「アウト」です。
そんな高い家を建てるのであればカラーフロアとビニールクロスの家で十分だと言えます。結果は同じですからね。
お金の無駄使いだと言えますね。