レシピ通りに作った料理も作った人で味が変わる「家も同じ」ってお話!!

ある料理の「レシピ」がありました。それを3人の人が作りました。そうなったら同じ料理で同じ味になるのか??なりませんね。バラバラな味になります。
なぜか??
料理に対する考えの違いでしょうね??その料理を何のために作っているのか??その思いの違いが味の違いに現れます。
「レシピ通りに作れって言われたから作っただけ」」って人も居ると思いますし、「これを食べさせて美味いと言わせたい」って思い、作る人も居ます。
その考え方の違いが同じレシピでも味に変化を与えてしまう事になる。
「これ、美味しくない!!」
なんて言われても、
「レシピ通りに作っただけだ。不味いのはレシピの問題だ!!」
なんて事を言い出す人も居る事でしょう。そんな人は「食べる人」の事など何も考えていません。料理は「作業」になっているだけの事です。
料理の話を書きましたが、これは「家づくり」も全く同じ話におなります。同じ図面を与えても出来る家はまるで違うものになります。
料理よりはるかに高く、はるかに大きいので違いは大きくなって行く事となります。図面の読み方の問題でしょうが、この業界に長くいると「なんで??」みたいなことも多いです。
この業界は「分っています!!」って人ほど分かっていません。分かっている人ほど「質問」が多いって事になる。疑問がわくからでしょう。
理解できていると考える人は何の疑問も出て来ません。
これは、実に怖ろしい事なんですが疑問が湧かないので誰も問題にはしません。が、家を建てる人に大きな問題になる事は間違いないでしょう。
図面を表面だけみて「理解できた」と考えています。設計者の「意図」までは理解できていません。設計動線などを図面から読み取ると、細かな納まりが変わりますがそれが出来ない事になる。
料理で言うと、それが「味わいの違い」って話ですね。
現場が設計者の意図をどれだけ理解できるのか??それで家は大きく変わります。ただし、そんな事は稀な世界っです。
皆さん「仕事」という事で作業をしています。
自分は設計者なので料理のレシピを書く人です。現場監督や現場で仕事をする人が料理を作る人って話です。
誰にどんな料理を食べさせるのか??それが見えているのか??見えていないのか??それが大きな問題になっていきます。
難しいですね!!
























