もみの木の家では部屋干しで洗濯物がよく乾くのはなぜ??
夜の10時過ぎに洗濯機を回して、干しておくと朝には乾く。
それがもみの木ハウスのもみの木の家です。これは本当に便利な事です。梅雨時期の生乾きの洗濯物にイライラする事は無い訳です。
また、他の家みたいに「ドライルーム」とか「サンルーム」とか洗濯物を隔離して乾かすわけではありません。
洗面所であったり、ローカであったり。干せるスペースさえあればどこでも大丈夫です。
ではなぜ洗濯物が乾くのか??
それはもみの木の調湿効果を利用するからです。
もみの木は周りの環境を自分の都合の良い環境にしようとします。それが湿度50~60%ほどです。洗濯物を干すと、その空間の湿度は上がります。
その上がった分の湿気をもみの木が吸い込みます。
それを繰り返す事で、洗濯物がどんどん乾く事になる。家中にもみの木が貼ってあるので、湿度の調整はかなりの幅があります。
また、抗菌効果もあるもみの木ですから、濡れた服に雑菌が繁殖する事を制御するわけです。するとあの嫌な臭いがしません。
普通に部屋干しするだけで乾くわけですね。
厚手の物などは、とりあえず床に10分ほど置いて、そこでもみの木の床に水分を吸わせたのちに乾かすと朝までに乾きます。
除湿器などは不要なんですね。
普通の家では除湿器が欠かせないし、ランドリールームも必要になるでしょう。内装材が調湿できないから機会を使い湿気を取り除く必要があります。
また、他の部屋に湿気が行き、カビとかが生えない様にとランドリールームを隔離する必要があるわけです。
内装材がもみの木であればそんな必要はない訳ですね。
内装材ってどういった基準で決まっているのか??そこが住宅会社の家に対する考えたかです。質問した方が良いですね!!