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木裏と木表

これは木材の基本です。木表とは木の表面側の事です。木裏は木の内部側の事です。木を板目状に製材した場合、木表を表面側に使うのが基本です。

床材であれば、人が見る方が木表になっている。木裏になっていたら間違い。これは基本中の基本です。障子の鴨居や敷居も同じように内側が木表にして使います。

これは木の変形がそう使わないと建具が動かなくなる可能性があるからです。

知らずに木裏を使うと大変な事になります。

床材などは木裏を表に使うと、足に木の表面が剥離したものが刺さる。素足文化の日本では御法度です。また変形で中心が盛り上がる方向になる。これもダメ。

日本製の床材は木表が表面であるのが普通です。

ところが、外国製の床材は木裏が表だったりします。それには理由が有る。そう言った概念が無い事が理由ですが、土足での文化では危険性が無いから考える必要が無いって事でしょう。

以前使っていたパイン材などは木裏と木表が混ざってきていました。

「外国にはそう言った概念が無いです。諦めてください」

みたいに言われたような記憶が有ります。靴の文化は日本人の文化とは大きく違うって事でしょうね!!

板目と柾目ってのも木の切り出し方の違いですが、その特性も知らない人が多いです。よく居るのが、

「木は呼吸します。湿気の多い時には吸い込んで、少ない時には吐き出してくれます」

みたいな説明は、その家に使われている板が柾目材で自然乾燥だった場合です。板目材では考えられない事です。

元々板目材は「酒樽」や「味噌樽」など、水分を閉じ込めるために使われる材料です。そんな材料が調湿はしません。

逆に柾目材は「すし桶」や「おひつ」などに使われています。これは水分の調整が目的です。柾目材の中に水分を取り込んだり出したりできる。だからわざわざ使われるって事です。

こんな話を住宅会社の人にして分かっている人がどれほど居るのか??

おそらくほとんどの人が知らないかもしれません。木は木でしかないでしょうからね??

色々な事に好奇心を持ち、勉強をする人って意外と少ない。我々の業界だけではなく、全ての業界に言える事だと思います。

目の前にいる人がその道のプロかどうか??

「それはなぜ使うんですか??」

みたいな質問をする事で分かるような気がします。素人に分かるように使ってる道具や材料を教えてくれるのがプロでしょう。

「これは昔からみんなが使ってるもんだ。だからこれが良いんだよ!!」

みたいな事を言う人はアウトでしょう。何も考えていませんからね(笑)

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