地震に強い家とは??
地震に強い家とは??どんな家でしょうか??
耐震等級が3だから強いですはあまり意味はありません。耐震等級3は必用な耐力壁が1.5倍配置されているだけの話です。
偏心率が0.3以内なのかが重要になります。なので「偏心率はいくらですか??」と、聞いた方が良いでしょう。
答えられないと思います。
見た目だけで判断するとすれば「真四角な家」でしょう。これが形的にバランスが良いです。
あとは「窓が小さい家」ってなります。壁が多いって事は耐力壁が多いって事だからです。
逆に窓が大きな家はそこが弱い。窓の大きい方へ壊れる可能性が高くなります。
L型とかコの字型とかは弱くなります。建物内に重心が無いからですね。
複雑怪奇な形の家もヤバいですね。入り隅の角が壊れる可能性が高いですね。
あとは「重たい屋根材」が載っている建物でしょう。これは荷重がある分、揺れには弱くなります。
地震に強い家にするには「軽くする事」が重要です。重たくなると工事費も上がりますからね!!
あとは「シロアリの食害」が重要な事になって行きます。シロアリが柱や筋交いなどを食べていた場合、設計通りの耐震性は無いですからね!!
構造が機能しなくなっています。
なのでシロアリの防除工事だけはやっておいた方が良いですね。これも重要な耐震になります。
地震についてよく分かっている設計者が居る会社で建てる事でしょう。
屋根に瓦を使っている会社は耐震的にはどうなのか??荷重が半端ないですからね!!
構造計算で対応していればいいのですが??やっていない方が圧倒的でしょうからね!!
つまり「地震に強いです」って言われても何の根拠も無いって事です。
その家に住むのはあなた自身ですから、ちゃんと確認された方が良いでしょう。
地震が来て倒壊したらどうしようもありませんからね。
本当に大丈夫なのか??そこは確認が大事です。大丈夫だろう羽危険すぎますからね!!
もみの木ハウスは大丈夫です。ちゃんと構造計算をやっていますから、根拠が出せます。
補強金物などのチェックも行いますから、設計時の計画通りの耐震性がある。
数字の根拠があるかどうかですね!!