健康住宅って何だろう??
「うちの家は健康住宅ですから!!」
こんな事を言う会社のなんと多い事か??健康住宅っていったい何でしょうか??
よくあるのが「自然素材で健康住宅」ってやつですね。自然素材は人に優しいとか体に良いとか言っています。でも、本当なのかは誰も知りません。
「どんなふうに人に良いのでしょうか??」
なんて聞いた方が良いでしょう。高い買い物ですからね。健康でなかったら大きな問題になります。
もみの木ハウスで考える健康住宅の基本は「高断熱」であることです。人が温度のストレスを感じない家ですね。これで「ヒートショック」を避けることが出来ます。
次に「家の中の空気」でしょう。内装材を間違えると家の中の空気に化学物質が大量に揮発してくる可能性が高いです。自然素材とかも気を付けた方が良いですね!!いろいろと混ざっていたりしますから!!
そして「家の中の湿度」が重要です。湿度が高いとカビが生えますし、低いとウイルスが活発に動き出します。
人に丁度良いのが50~60%ほどに保つことがベストですね!!
健康住宅か??健康住宅でないか??その一番の見分けは「窓が結露するのか??しないのか??」です。当然ですが結露をしたら健康住宅とは言えません。
室内環境が悪すぎるって事です。結露しない家を建てられない会社は健康住宅などできるわけがない。
もみの木ハウスは結露はしません。断熱性能が高い事と内装材のもみの木が調湿することで結露を起こしません。
もみの木は空気中の化学物質を分解する能力もあります。これぞ「健康住宅」なんですね。まあ、いろいろな住宅会社が色々な家を建てているので調べてみるのもいいでしょう。
「健康住宅って定義はありますか??」
なんて聞いてみるのもいいかもしれません。答えが返ってくるかどうかですね??
ほとんどの健康住宅は「イメージの世界」です。どんなイメージを建てる人が持っているのか??それで健康住宅の定義は変わってしまう。「木」なのか「漆喰」なのか??みたいな感じですね!!
そこには本質はありません。高い買い物なのでしっかりと見極めることが重要ですね!!