家の高さ??
家の高さって何で決まっているのか??
天井の高い家は家自体の高さも高くなるって事です。では、家の高さって何で決まるのか??それは柱の長さになります。
木造の場合は、柱の規格寸法が3Mになるのでそれを最大限に生かしたのが家の高さの最大のものになります。もっと高くしたいのであれば桁の寸法を大きくすると高さは稼げます。
でも、高さを気にしすぎると当然ですが価格もアップします。
天井高さを2.5Mぐらいまではなんとか規格寸法でできる。それ以上は規格外の寸法をもった柱が必要になります。ただし、建築基準法の細長比の規定に引っかからないようにしないといけません。
天井が高い方が良いって事で高さを上げると、階段に支障が出てきます。
階段が急になるって事です。高さばかりに気を捕らわれると階段を忘れがち。高さを上げた事で階段の設計は変わります。
段数をそのままだと勾配が急になる。そこで勾配を緩くすると今度は段数が増える。気を付けないと致命的な事になりかねません。
高さを上げたことで関係してくることは外壁でしょう。
面積が増えます。ここも価格が上がる大きな要素になります。また、内装材も増えてしまいますから気を付けましょう。
考え方では外壁のサイディングボードの割り付けで、家の高さを決める方法もあります。材料の無駄が出ません。
金額的に厳しい家の場合は、あっさり家の高さを低くします。
表面積が減る事でコストダウンができる。階段の段数も減るので安くできるって事ですね。あまり語られることは無い家の高さですが、設計側では結構な場面で検討する要素の一つです。
「家の高さをどうしますか??」
なんて質問はしません。それは技術者の決める事であるからです。その寸法次第で金額が大きく変わってしまうって事ですからね!!
「天井が高い方が良いです!!」
なんて言われたら、
「高くなりますけど良いですか??で、なんで高い方が良いのでしょうか??」
ってなことになる分けです。天井が高すぎると落ち着かないし、冷暖房コストも変わってきます。何を求めての高さなのかをはっきりさせておかないとただのイメージって事での結果だったりします。
この辺りは技術の人間と話をした方が理屈が分かりやすいかも知れません。イメージ先行は辛いでしょうから・・・・
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