家づくりで起こった恐ろしいお話・・・・・その常識は正しいのか??

「土地は東南の角地がベストです!!」
これは昔から耳にする言葉です。造成地でも東南の角地から先に売れていきます。東側も南側も道路なので家が建ちません。なので日差しを遮るものが無い。だから良いという考え方でしょう。
自分も何度も東南の角地の家を設計して建てました。建てた後にそんな家に行ってみると良い話ばかりではないですね。
「南側に道路があるのでウッドデッキとかにいると声を掛けられて何もできないです」
とか、
「近所の人が角の部分に集まって話をするので外に出にくいです」
とか聞きます。奥まった造成地とかだとその造成地の人だけしかいません。なので子供達も道路で遊びますから車の出し入れも大変です。また、遊び方によっては車に傷が入っていたりしますが、犯人は分かりません。
まあ、良い事ばかりではないという事で。価格も人気がある分、高いですから・・・
「ローコスト住宅で建てた方が安くなる!!」
これも危険な考え方です。これで失敗した人は沢山存在しています。自分も直接話を聞いたことがありますからね。
ローコスト住宅の特徴は「坪単価が安く設定されている」という事です。坪単価にかけるのは「施工床面積」です。が、その計算の基準は会社でまちまちです。
恐ろしい会社では床面積が30坪で、施工床面積が55坪とかになっています。坪単価は安いですが総額は変わりません。
また、設備のグレードが恐ろしく低く設定されていたりします。普通の設備にするとあら不思議、工事費はどんどん上がっていきます。
1,000万円台で契約した家が最終的には3,000万円近くになった話も聞きましたから。「最初から大手の会社で建てればよかった・・・」って言われてました。
展示場の家はローコスト住宅の会社の中ではオプションだらけの家です。そんな展示場を見てこの価格でこの家が建てられると勘違いする。
まあ、営業マンもその違いをあえて言いませんからね。契約した後に「あの展示場はオプションなんですよ。標準のキッチンはこっちです」ってね。
そこから値段は鰻登りに上がっていきます。
まあ、ちゃんとした技術者がいる会社で建てる事ですね。営業マンの居る会社で起こる事故です。
見分けるにはその会社で建てた人に聞く事ですね。エグイ話はいっぱいあります。なんで皆さん聞かないのか不思議です。























