坪単価はあまりあてにならないって話!!

坪単価って言葉があります。これは「工事費」を「施工床面積」で割ったものです。
が、この「工事費」がどこまでの工事を示すのか??それは会社ごとで違います。「工事本体工事費」と「附帯設備工事費」の分け方が会社ごとで違います。
ここをしっかりと決めておかないと坪単価はあてにはなりません。ローコスト系では附帯設備工事費側に本体工事費の中身が移動している場合がありますから要注意です。外部足場とかがそうなっている事が多いみたいです。
また「施工床面積」の算定方法も各社でバラバラです。ローコスト系では軒先ラインまで面積に入れてあります。建築基準法の床面積が30坪でも施工床面積は50坪とかなっていたりします。
坪単価で話をする会社の場合、施工床面積が大きくなる傾向があります。坪単価が固定されているので、掛ける面積を大きくして総額を増やすという考え方です。
そんな会社のモジュールは「メーターモジュール」がほとんどです。910モジュールと比べると2割増しの床面積になりますからね。
910モジュールの30坪の家をメーターモジュールにするだけで6坪の面積が増える事になります。それに坪単価を掛けるので、工事費は上がる事になる。
坪単価は「施工床面積」で割りますから、面積が大きくなれば坪単価は安くなる傾向になります。つまり、同じ仕様でも30坪の家と50坪の家では坪単価は変わるという事です。
キッチンやお風呂にトイレなど面積が大きい家も小さい家も同じように付いてきます。それも施工床面積で割るので、家の大きい方が坪単価は安くなるって話です。
なので「坪単価」で家の価格を比べてもあまり意味が無いって事になりますので「総額」がいくらなのか??で比べるしかありません。
ここまで書くと分かる人には「坪単価を話をする会社は危険だ!!」という事が理解できるはずです。だって「坪単価」は平均値ですからね。
平均値を比べても条件が揃わないと比較しようがないって話です。
もみの木ハウスの場合は「総額」での話をします。坪単価は参考程度でしか考えていません。なので「うちは坪〇〇万円です」とか言いません。
聞かれても「坪単価は平均値で家ごとで変わりますから言えません」となります。車の燃費と同じでドライバーや道路の条件で変わるのと同じ事です。目安にしかなりません。
坪単価が先行する会社はそれ以外で価格を操作していると考えるべきでしょうね??
























