お勧めしない家のお話!!

世間には色々な家が建てられています。中には「???」的な家もある。今日はそんな家のお話です。
「複雑怪奇な形の家」
これはたまに見かける家です。外壁が凸凹していて屋根も複雑になっている。なぜそうなったのかは分かります。
「お客様の言う通りに間取りを作ったから!!」
でしょう。要望通りにすると必然的にそうなります。そうなると何がダメなのか??構造のラインが複雑になり、力を上手く伝えられなくなります。
そうなると補強が入ったり、極端な場合、構造が破綻します。力が伝わらないって事です。今は構造計算が義務化しているので「プランをやり直してください」となる事でしょう。設計者が構造を意識しないとこうなりますね。
また表面積が大きくなる事で断熱性能は落ちてしまいます。工事費は上がりますが、性能は落ちるという変な現象が起こる事になる。
なので複雑怪奇な外観は止めた方が良いって話です。
「急勾配な屋根」
これもたまに見かけます。2階建てかと思わせる屋根の高さですがよく見ると平屋って家です。
デザインでそうなっているのか??意味不明です。まあ、予算に余裕があったのでしょう。外壁工事に屋根工事に木材費が跳ね上がる設計になっています。
また風圧を受ける面積も大きくなるので耐力壁も増える事になり、さらに増額します。
この様な屋根に陶器瓦が使われていた場合、屋根足場が無いと屋根の補修工事も出来ません。滑って屋根の上を歩けないって事です。
急こう配な屋根はメンテナンスも考えておかないと後が大変です。
「外構計画がめちゃくちゃな家」
これもあります。玄関と駐車場が反対側にある家だったり、洗濯物干場がなぜか玄関から遠い場所になっていたりする家。
本人たちも気が付いているはずです。毎日の動線が長すぎる事を。
これは設計者が外構計画まで考えていなかったからそうなっていると思います。家の間取りだけを考えたらそうなるかもしれません。
ただ、外構計画が出来ない設計者がまともなプランが出来るのかは疑問です。たぶん、家の中の動線もバラバラでしょう。
そんな家を建てないためには検討する会社で建てて既に人が住んでいる家を見る事です。それが家づくりを失敗しない方法です。
そんなに難しい事ではありません。























