イニシャルコストとランニングコスト

イニシャルコストとランニングコストという話があります。
イニシャルコストとは家づくりで言うと「工事費」という事になってきます。工事費が安いのか高いのか??多くの人は工事費を比べる事になる。でも、比べ方が間違っている事が多いです。
安い家と高い家があります。何が違うのか??
高い家には付いているけど、安い家には付いていない。また、材料自体がまるで違うといったところで工事費は変わってきます。
外壁のサイディングボードなどは見た目は同じでも全くの別物となります。木材も乾燥材なのか未乾燥材なのかで価格は変わります。
自分達はみて分かりますが、素人は見ても分かりません。
サッシもアルミサッシなのか複合サッシなのか樹脂サッシなのかで価格は変わります。まあ、性能も違いますが・・・・・
住設機器も色々です。安い物と高い物では色々と違います。使い勝手に違いが出てきますし、見た目が違ってきます。
まあ、安い家がずっと安いままだったら良いのですが、それがまるで違うという話がこれからの話です。
それが「ランニングコスト」の話になります。
安い家の外壁は7年から10年で再塗装が必要になります。高い家は30年間は再塗装が不要です。塗膜がまるで違うって話です。ランニングコストで総コストは逆転します。
木材が未乾燥材だった場合、建てた後で木が乾燥していきます。つまり木が縮むって話です。高気密高断熱の家だった場合、木の乾燥で家中が隙間だらけになります。
同時にビニールクロスが切れる現象があちこちに現れます。
お金で変わるのは光熱費です。途中から高気密ではなくなるので、冷暖房費が高くなってしまいます。
サッシの違いも光熱費の違いになっていきます。35年間のローンの時代だけで300万円も違ってきます。
そう考えたら工事費だけで比べる事は無意味と言えます。
安かった家は35年後には高い家になるって話。どっちが良いのかはよく考える事でしょう。価格の違いはクラスの違いにもなっていきます。
安い家は夏暑く、冬寒い家。高い家は年中が快適で、家中が同温度で暮らせる家です。ヒートショックも起きません。
どっちが良いのかはその人の判断です。よく考える事をお勧めします。























