家はコンパクトで広々と暮らす工夫とは??

最近では建設資材の高騰などで工事費は上がりっぱなしになっています。
時を掛けると損をする時代です。家を建てると決めたら急いだ方が良いと思います。考える時間がお金となっていきますからね。
そんな時代なので判断は早くする事と、家は出来るだけコンパクトにする事です。ただし、小さく建てて狭かったら問題ありなので、狭くても広々と見える工夫が必要ですね。
そうするにはどうするのか??
一つは高性能な家にする事です。高気密高断熱の家にして、家全体を冷暖房するという考え方で設計します。すると何が変わるか??
間仕切りの建具が省略できます。
リビングと玄関ホールのドアが無くなります。リビングからローカに抜けるドアも要りません。必要なのは個室とトイレと脱衣室くらいです。
今まで一軒の家に建具が3カ所が最低の家でした。玄関を開けるとどこまでも行けます。つまり行き止まりが無い。これが広く見せる設計のポイントです。
空間での視線の遮りがありません。ドアで視線が止まらず、その奥の空間まで見えている事で空間自体が広く感じるというわけです。空間の奥まで見える工夫が一つです。
も一つは「子供は18歳で家を出ますよ」って話です。
現実的な事を考えるのを忘れないようにする事で家を小さく設計できます。よくあるのが「子供が小学校に行くまでに建てたい」って事ですが、ここで現実を考えるべきでしょう。
小学1年生は6歳なので、18歳までと考えると12年間しか一緒に住まないという事です。つまり大きな子供部屋はあまり必要ではないと言えますね。
12年後は空き部屋です。
子供部屋は4~4.5帖で十分でしょう。自分がよくやる設計ですが、寝室を6.0帖で設計して、子供部屋を4.5帖を二部屋作り間仕切り壁の構造を抜いておきます。
子供が小さいうちは寝室に皆で布団で寝ます。子供が家を出たら子供部屋の間仕切り壁を外して9.0帖の部屋を寝室にしてベッドで寝るようにします。
空いた寝室がゲストルームとか書斎になる。
部屋をその時の家族構成で使い分ける事がコンパクト設計のポイントです。30年以上が「夫婦だけ」の暮らしだという事を忘れない事ですね。
大きな家を建てると30年以上の生活で後悔する事になり、そこで住み替えとか建替えとかを考える事になっていきます。
まあ、自分もそこを失敗して大きな家を建てています。だから今から建てる人には失敗をしてもらいたくないですね。
























