夏に涼しく、冬に温かい家を作るにはどうすれば良いのか??

夏に涼しくって冬に温かい家ってどうやったらできるのか??
これは簡単そうでかなり難しい話になります。断熱材だけでの話ではありません。家全体の細かな部分での積み上げが重要になります。
なので「夏が涼しくて冬が温かい家が欲しいです」とか要望してもそんな家は建ちません。「分かりましたしっかりと断熱します」とか言っても無理でしょう。
自分が高性能な家って事で試行錯誤して答えにたどり着くまでに5年は掛かっています。いきなり答えは出てきません。
なので、その会社が建てている家に行ってみないと分からないという事になります。本人は高性能な家を設計もしくは施工しているつもりでも、結果が全てですからね。
一般的な高性能住宅は断熱の事は考えてありますが「気密」が掛かっていない事多いですね。住宅会社は国に気密性の規定がない事で「気密工事はしなくていい」と考えているようです。
ただ、断熱性能は気密性能と連動しています。断熱性を上げた場合、気密性も上げて行かないと片手落ちになります。ダウンジャケットを前のファスナー全開で着ているような事です。
なので、既に家に暮らす人の話を聞く事が重要です。
お住まい見学会などがその会社の真実が分かるイベントになります。家づくりは大きな投資になるので、しっかりと確認する事ですね。営業マンの言葉を信じすぎない事でしょう。
新築して5年以内の家からのリフォーム相談とか来ますが、ほとんどが「気密工事がしてない」という事での夏暑くて冬が寒い家でした。
断熱工事はしてありますが気密工事がしていない家。家が隙間だらけでその隙間から熱が出入りするから寒かったり暑かったりしている。断熱はしっかりと施工されているのですが・・・・・
こんな感じの家がどんどん建っているのが現況でしょう。家を比べる事が出来ないので誰も気が付かない。このブログを読んで「うちの家おかしくない??」ってなった人から相談が来るって感じです。
気密工事はやった事のない人は難しいと思います。
そして、その気密の家で体感しないと分かりません。設計者も現場監督も営業マンもです。誰も知らないとそんな家を建てる事は出来ません。
なので、暮らしている家を見に行く事が重要だという事です。契約前には確認に行った方が良いですよ。
























