「木は調湿します」で建てた家での部屋干しが乾かないのはなぜ??家づくりの失敗-その2

「部屋干しで洗濯物が乾かないんです。木が調湿するって聞いていたんですがなぜでしょうか??」
まあ、これも良くある相談です。除湿器を24時間運転しても乾かないらしいです。まあ、見た感じでは無理でしょう。内装材が調湿出来ませんからね。人工乾燥の板目材でした。
業界の大きな間違いなんですが「木は調湿します」は間違いではありませんが正確ではありません。
「自然乾燥の柾目の木は調湿します」
が正しい言い方になります。木は「乾燥方法」と「製材の仕方」でまるで違う効能になります。乾燥農法が「人工乾燥」になると木の効能は全て失います。お気を付けください。
これは住宅営業マンの無知が生んだ結果です。知っていてやった場合は詐欺罪という事になります。まあ、イメージ戦略でしょうから、誰も何も言わないとは思いますが、何かを思う人は建てた会社ではない会社に相談してきます。
こちらもあまり言えない状況です。「内装材のリフォームしかないですね」としか言えません。
これも建てる前に回避できなかったのか??
出来ます。簡単です。
「その会社が建てた既に住んでいる家を見せてもらう」
それだけで、この失敗を回避できます。営業マンの話を長く聞くより、住んでいる人の話だけで判断できます。
「洗濯物が部屋干しで乾きますか??」
「乾きますよ。コインランドリーに入った事は無いですね」
で、終わりです。
部屋干しで乾く家だと信じて建てたのに、夜干して朝に触ってみると濡れたまま。夕方に帰ってきてもまだ濡れているし、変な臭いもする。建てた会社に言っても「木は調湿しますとは言いましたが洗濯物が部屋干しで乾くとかは言っていません」って回答。
こっちが勝手に解釈しただけみたいに言われたらしいです。
建ててからはどうしようもないので、建てる前にしっかりと判断できるようにすることでしょう。でも、多くの場合は営業マンに押し切られる事になります。周りが似た様な会社だからですね。
もみの木ハウスまではたどり着けない人の方がはるかに多いでしょう。
洗濯家事が楽になると人生の時間の使い方が変わります。つまり「人生を変える家」ってのがもみの木ハウスです。よく考えた方が良いかもしれません。
























