プランが決まらない!!は、お金が決まっていない!!と言う話

「プランがなかなか決まらなくって・・・・」
みたい話はよく聞きます。なぜプランが決まらないのか??理由は至極簡単です。
「お金を決めていないから!!」
って事です。営業マンの起こす大きなミスなんですが、資金計画もなくしてプランのヒアリングを行うって事をする。
「最初だから考えを全てお聞かせください」
みたいな事を言うからお金がいくらなのか??全く考えずに色々な要望を言うという夢みたいな時間がヒアリングの時間です。営業マンは、
「お金があるのかな??」
なんて考えているし、色々言う人たちは、
「なんでも家って言っているから夢がかなうって事だよね??」
と考えています。資金計画が無い場合、要望を止める事が出来ません。営業マンがヒアリングしているので言っている事の金額要素がまるで理解できていません。無法地帯って話です。
ヒアリングシートを設計に回した段階で設計担当が言います。
「これって予算があるんだろうね??50坪は超えると思うよ」
「お客様の要望だからプランをこの内容でやってくれ。お金の話はその後で詰めるから」
なんて事になっていきます。まあ、この後に50坪を超えるプランが出来てきて、それから数回の変更を行い、次に
「ではこれで積算に入ります。出来上がったら連絡しますね」
となって、積算が上がると恐ろしい金額が書かれた見積書が目の前に出てくる。
「こんなに払えませんよ・・・・・」
それから資金計画をやってみると自己資金と住宅ローンでの総額より1,000万円のオーバーとなりました。そこから先はどんどん家を小さくする打合せが永遠に続きます。
夢も希望もありません・・・・・中にはここで家をあきらめる人も出てきますからね。
さて、こんな事にならないためにはどうするか??
「最初に資金計画をする」
って話です。世帯年収から住宅ローンの借入額を計算して、使える自己資金や親からの援助まで聞き出して、総予算をはじきます。すると家に使える資金が逆算できます。そうなると、
「もみの木ハウスだったら30坪の家になりますね」
で大きさが決まる。4人家族であれば3LDKの家になります。ここで、
「書斎が欲しいですができますか??」
なんて言われてもお金で返せます。
「面積が増えた分、工事費は上がります。資金的には増額できますか??」
と返せます。するとあとは相手の判断です。余裕があれば設計に織り込むし、厳しい場合は諦めていただくしかない。予算がオーバーしないように設計する技術も必要になってきます。
プランが決まらないのは住宅会社の進め方が悪いからというお話でした。























