空気の話

人は呼吸で空気を約15,000リットル吸い込んでいます。
そんな呼吸で体内に吸い込む空気から化学物質まで吸い込んでいます。人が体内に取り込む化学物質の80%以上を呼吸で取り込んでいます。
食べ物や飲み物で約15%でしかありません。水や食べ物に気を使い、化学物質をカットしても全体の15%にすぎません。
問題は呼吸から取り込む分をどうするか??でしょう。
でも、そこに触れる会社はあまり無いのが現状です。空気は無料です。商売として成り立たないという事で誰も手を出しません。
家づくりにおいても家の中の空気をどうするのか??なんて事を真剣に考えている会社はほとんどありません。イメージとして使う会社はありますが、中身が伴わない。
住宅業界で昔、大きな問題になったのが「シックハウス」と言う症状です。新築の家に暮らして体調不良になるって現象です。
家の内装材に使われた材料から大量の化学物質が家の中の空気に揮発して、それを吸い込んだ人が二日酔いみたいになっていた現象です。社会問題になりました。
国は慌てて24時間換気を義務化したり、内装材から揮発する化学物質の量の制限をするように法律を作り変えました。フォースターという制度です。
それである程度はシックハウスの現象は少なくなってはいきましたが、ゼロになったわけではありません。化学物質過敏症みたいな人は少しの物質で反応します。
アルコールに弱い人みたいなものでしょう。少量でも気分を悪くするのと同じですね。
もみの木の内装材を使うとシックハウスの症状が軽減されたという話が出てきたのもそんな時期の話です。「どうやら化学物質自体を分解しているのでは??」となり、やがて実証されていきます。
もみの木ハウスはそんなもみの木の内装材を使って「家の中の空気」にこだわった家を建てる会社になっていきます。きれいな空気の家にするにはどうするのか??
間取りやデザインの前に「空気」の事を考えていきます。それはもみの木ハウスに暮らす人の事を考えていくからですね。
元気で健康な人には理解できない話になるかと思います。
家族にアレルギーや喘息などの人が居た場合、どうしてもそんな家を探す事になります。が、気を付けないと全く効能の無い家を建てる事になる事もあります。
これは、実際に立てた家の中で空気を感じるしかありません。色々な家ともみの木ハウスを比べると空気感がまるで違いますからね。
「玄関ドアを開けた瞬間にここで建てると決めました!!」
と言う人が多い。センサーの感度が良い人は一瞬で分かるという事です。考えて決める人などいません。フォースが強くないとだめかもしれません。
空気の事を考えられるかどうかでしょうね??






















