恐ろしい話

数年前に実際に起こったお話です。
30代の若い夫婦が見学会にやって来ました。土地からの計画で、土地探しから始めた家族でした。共働きなんですが、奥さんは住宅会社に勤務されていた。
「自分の会社で建てればいいじゃないですか??」
「怖くて頼めません」
「・・・・・」
お断りしようと思ったのですが、話を聞いていくと恐ろしい、書けないような事ばかりがどんどん出てきました。
ただ、ご主人の視線が気になりました。ちゃんと目を合わせてくれない。何かを隠しているという感じです。なので、手放しで受け入れたわけではなかったです。
資金的には問題なく、土地探しも3カ所目で決まりました。家のプランも載せての総額判断ですから、土地が決まれば家も決まってしまう。
さて、ここからおかしくなっていきます。土地の契約になるのですが、自分に連絡が来なくなります。電話しても出ません。裏切ったかな??って感じです。
不動屋さんとは契約の日時も決めた様ですが、こちらには何も言ってきません。この物件の仕事はここで終了します。それから1カ月後ですね。
「地鎮祭をしていますよ」
土地の数軒先にもみの木ハウスのお客様の家が建っていて、その人からの報告が来るようになったって話です。基礎工事が始まり基礎の写真が送って来た。
基礎の形状と自分の書いたプランを合わせると、あら不思議。同じではないですか??プランと見積りを持って他社に乗り換えたって話です。奥さんの会社ではなかった。
ご主人の実家の近くの工務店の旗が立っていました。外観は変えてありましたが間取りはそのままのプラン見たいです。内装材はもみの木ではない。
完成した家の外観は面白い事に洗濯物干場が付いています。つまり「部屋干しでは乾かない家」って事ですね。間取りだけもみの木ハウスって事です。
もみの木を使う事を前提にした間取りなので色々な問題が生じているはずです。我慢しているのでしょうかね??
変な住宅会社に勤めてる人は変わった人??変な人??だという事でしょうね??まあ、人をここまで利用するって恐ろしいと考えます。
まあ、それなりのお仕置きを受けるとは思います。プラン泥棒の話でした。






















